お盆休みも過ぎ明日から「24時間テレビ」が放映されます。。。
何だかんだと言われている同番組ですが、なぜか私はワクワクするんですネ～。
それは私の子供時分の記憶に起因するんですが…
今年は“季節を感じ難い”と思いませんか？
今年はコロナの影響で様々なイベントごとが中止されているため「何か季節感にメリハリがないなぁ～」と感じていませんか？
関西在住の私は初夏の訪れを『祇園祭』のニュースで感じ、夏の訪れを『天神祭り』の花火で思い、お盆をどこからとなく聞こえてくる『盆踊り』で感じ、24時間テレビの放映で「あぁ～夏もそろそろ終わりかぁ～」と思い、町内の『だんじり祭り』で「あぁ～もうすぐ涼しくなるなぁ～」とそれとなく“季節を感じていた”のですが、24時間テレビ以外は全て中止という昨今、今年は何となく季節が移り変わって行くのかなぁ～と思っています。。。
第1回放映をリアルタイムで観ていた現在の記憶
さてさて、本題の『24時間テレビ 愛は地球を救う』のお話ですが、年齢がバレるかもしれませんが第1回をリアルタイムで観ていた世代であります(//∇//)
当時は現在のように24時間、四六時中テレビ番組をしているわけで無く、深夜1時だか2時だか忘れましたが各局とも番組終了のエンディングがありその後は“砂嵐画面”が普通でした。そのような番組編成が常識であった中、24時間休み無く放映するという斬新さ、番組の趣旨が体の不自由な方への“社会福祉貢献”のための募金という素晴らしさ！
当時、小学生の私は子供ながらにその番組のコンセプトに大きく感銘を受けテレビから流れる番組予告を、新聞広告を食い入るように見ていた記憶があります。
当然学校では「10チャンで24時間テレビするんやって！スゴイなぁ！」と皆んなで話したと記憶しています。
24時間テレビのために作成された手塚アニメが楽しみだった
私の記憶が確かなら…（何かで聞いたフレーズ？？？）第1回から後10年近く続いた番組内の目玉企画で手塚アニメが放映されていました。
もちろん番組のために作成されたアニメで手塚作品のキャラクターが垣根を超えて登場し話が展開していくのが斬新でテレビの前にかじり付いて見ていましたw
数々の24時間テレビアニメの中でもダントツで好きだったのが『マリン・エクスプレス』！
詳しいストーリーなどは全く忘れましたw が、登場キャラクターのごちゃ混ぜ感と話の展開がとにかくハラハラして最高に面白かったという記憶があります。
放映の次の日に友人と「めっちゃ面白かったなぁ～！」24時間テレビの興奮とアニメの感想を夢中で話あったと思います。。。
あぁ～あの頃は純粋だったなぁ～と、夏の日のいい思い出です。
↓↓↓オープニングだけですが公式でYouTubeに動画あります ^ ^
24時間テレビの今と昔
そんな純粋な少年時代w から40年以上も続いている24時間テレビですが、いつの日からか関心は薄れ「あぁ～24時間テレビの季節かぁ！」
「あぁ～今年は誰々が走っているのかぁ～！」と昔ほどの感動も無く“風物詩”として見ている感があります。
小学生自分は募金をすべく5円、10円を集めて大阪の会場に持って行き何か自分も“良いことをした！”と誇らしげに思っていたものですが、最近では半分冷めた目で見ている自分がいます。。。
でも、なぜか無関心では居られないんですねぇ～～～ 何やかんや言いながら見てしまうんですよ『愛は地球を救う』は！
今年のテーマは「動く」。コロナの影響でどういった番組になるのか？
コロナ渦での今回の24時間テレビですが、「こんな時期にやるのか？」などと論争が一部で起こって居ましたが、私個人的には「よくぞ、やることを決めてくれた！」と拍手しております。
先の話にも書きましたが、各種イベントごとが自粛・中止される中、何か季節感を感じたいという理由とやっぱり、40数年も続いている“風物詩”まで中止になるのは何か寂しいじゃないですか～
さてさて、何かと初めての試みが多いかと思われる今回の『24時間テレビ 愛は地球を救う』それとなく楽しみに見てみようと思います！ ^ ^
